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古村和子流漢方
2つの会と3つの塾
『ステロイド剤』と言われる合成ステロイドホルモン剤は、アトピーの外用・内服の他、喘息やリウマチ・筋肉の病気・ガン等に使われて、その劇的な効き目とは裏腹に、副作用や後遺症で苦しむ人を増産して来ました。

私達の知っている副作用や後遺症は、ムーンフェイスや皮膚の硬化・黒色化・血管が透ける程薄くなる・・・というものでしたが、骨の異常・不妊症・赤ら顔・抜け毛(ひどい人は全部抜けてしまう)などという深刻な問題はあまり知られていません。

更に怖いのは、「皮膚が正常に機能しなくなって皮膚呼吸が不可能になる為の死亡」や「内臓の血管の破裂による死亡」や「失明」というすさまじいものが知らされていない事です。皮膚科の医師から「これ以上あなたにはステロイド剤は出せません」と言われて放り出された(?)患者さんがとても多く、その理由は一般的には知らされていませんが、こんな怖い話が裏に隠されているのです。

そんなに怖いステロイド剤なのに、厚生省や医師は「正しく使えば怖くない」「やたらに怖がって途中でやめるからいけないのだ」と全く誤った認識を持っています。そして、『正しく使えばやがてやめられる』とも言っていますが、実際にその様な症例はなく、人生の中で長い間ステロイド剤の被害に苦しむ日々が続き、楽しい幸福な生活や人生設計を妨害されてしまっています。その上、目的の症状がおさまっても、ステロイド剤でたたかれて傷めつけられた身体のダメージは長年続き、様々な条件でその害が出現してくるのも心配です。
ただ医師も厚生省も、そのステロイド剤の被害者の副作用や後遺症の苦しみの実態を知らないだけなのです。

この様な「国民がステロイド剤の副作用や後遺症で苦しむ現実の姿」を国が知らぬが故に、厚生省はステロイド剤を規制緩和の対象にしてしまい、今では、目薬・鼻づまりの薬・うがい薬・虫さされの薬・おむつかぶれの薬・痔の薬などにステロイド剤が入っています。そして、私達国民のほとんどは、その事実を知らずに気軽に使っています。もし注意して成分を見ても、「ステロイド剤」とは書かずに薬品名が書かれているのでわからないのです。

このシリーズでは「ステロイド剤は何故怖いのか」「リバウンドの仕組み」及び、『上手な脱ステロイド作戦』をお教えします。その作戦を実行して、これからの人生へのマイナスを最小限にとどめてほしいと思います。