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古村和子流漢方
2つの会と3つの塾
『アレルギー』は、西洋医学的にはまだきちんと解明されていません。
その為にアレルギー性の病気・症状の種類は増え続け、そのアレルギー性の病気・症状で苦しむ人は年々増え続けています。
これからもっともっと飛躍的に(?)増え続けると私は思います。
何故なら私(古村和子)流の漢方の目で見ると、西洋医学のとらえ方と治し方が全く誤りであると同時に、『日本中の人の日常生活がアレルギーの原因だらけ』に思えるからです。

アレルギーの原因を、ホコリ・ダニ・カビ金属・日光・食品など、人間そのもではなく人間を取り巻く物に目を向けたり、血液検査をしてその中味がどうこうというミクロ的にとらえるからダメなのです。
更に、西洋医学のアレルギーの治療は、抗アレルギー剤や減感作療法(げんかんさりょうほう=アレルギー反応を起こす物をごく少量づつ体内に注入し、徐々に"慣れ"を作っていくやり方)やステロイド療法しかありませんので、1人でいくつものアレルゲンがある人の治療は気の遠くなる程の時間を要し、その上必ずしも治るとは言えません。又、抗アレルギー剤もその効き目は??です。ましてステロイド剤を使うことはもってのほかで、ステロイド剤のリバウンドで苦しみが増す「アリ地獄」に落とされてしまいます。 的はずれな取り組みだから苦しむ人が増え、日常生活に於いても大変な思いをしなければならず、長期間治療を行っても治らない(治れない)のです。お気の毒で仕方ありません。

アレルギーの原因は、私の漢方的とらえ方でみると、『その人の身体側に問題があり、衣食住による冷え・水分の過剰摂取・夜型生活・ストレス(主として不安感)などによる腎虚(じんきょ)が犯人だ』と思っています。(腎虚については各論「腎虚」で本格的に勉強します。とても広範囲なテーマですので、ここではポイントをお伝えします。)
つまり「それさえ改善すれば、花粉が飛ぼうがホコリやカビやダニがいようが、日光に当たろうが、温度が変化しようが平気・・・という身体になれる」と言いたいのです。

私は長男のアトピー・喘息・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎・アレルギー性気管支炎を通じて、原因と治し方のコツをつかんでいます。それを順次ご紹介します。
さあ、今日から漢方のとらえ方によるアレルギーの正しい知識を持ち、アレルギーから解放された楽しい毎日をめざしましょう。