「ガン」についての私のとらえ方
戻る
<「ガン」についての私のとらえ方>
※ 今、日本では、ガンが発見される人が本当に多いですね。
※ そして、20年程前なら、家族歴などから「ガンの家系」というチェック項目もありましたがもう「ガンの家系」という言葉で分別出来なくなっています。

<『ガンの漢方医学的医療』についての私の体験・結論>
※ 私の漢方医学の知識と経験をフルに活用してあみ出した「治療作戦」を、本気で指示通りの取り組みをしてくれた患者さんの様子を根拠に、今までに下記の様な結論を得ています。

こんなうれしい話を、あなたは聞いた事がありますか?
但し、テレビの「○○が効く」というレベルの番組や、「驚威の○○○○」「○○でガンが治った」という出版物の様な症例ではなく、私がお伝えしたいのは、漢方の目できちんととらえて取り組むやり方のものです。

<ガンと西洋医学>
※ 「ガン」という病気に対し、西洋医学的な取り組み方は随分知られています。ガンになる人が増えれば増える程、本を読んだり話を聞いたりして、知識を持つ必要に迫られますから。でも、それらの知識は、
(1) 検査・手術・抗ガン剤・鎮痛剤などの医薬品やX線療法など、医師や薬剤師にお任せするしかない領域の専門的な知識ですから、ほとんどは受け身です。
(2) 西洋医学は、内科・外科・整形外科・皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科・脳外科・泌尿器科・肛門科・産婦人科などと診療科に分かれていて別々に診断・治療が行われていますから、1人の人が複数のガンになった時、例えばガンが転移して

一人の医師が全部を担当してくれるのではなく、まして「心のケア」は「身体のガン」とは切り離して『精神腫瘍科』の医師が担当しています。勉強会に参加していると、「直接ガンの治療をしている医師」と「精神腫瘍科の医師」の『患者や家族にとっての好ましい連携プレー』が私にははっきり見えませんでした。(勿論、西洋医学そのものが「肉体」と「精神」を別々にとらえて個々に対応する医療ですから、仕方ない事なのでしょうが。)
(3) 身体のどこかにガンがあっても、それに気付かないと手遅れになります。
例)女性A…痛みの為に救急車で(婦人科が無い病院に)入院し、婦人科以外の検査をしたが異常ナシ。半年後、別の病院で「原因は卵巣ガンだが、すでに右の卵巣は溶けて無く、内臓全部に転移して手のほどこし様ナシ」と、開腹した所へ抗ガン剤をまいて閉じる。
例)男性B…糖尿病で6年間内科に通院。ある時鼻の調子がおかしく、内科医から紹介された病院の耳鼻科にて副鼻腔のガンを発見。手遅れ。80日間の激闘。

<ガンと漢方>
※ それに対し漢方医学は診療科に分かれておらず、人間の身体も心も環境も丸ごととらえて「手を打つ」ので、ガンがどこにあってもちゃんと治せるのです。
※ 又、漢方医学のとらえ方は「根本的とらえ方」であり、「誰もが感覚的にとらえる事が出来、素人でも知って・考えて・理解して・納得出来るもの」ですので、受け身ではなく、『自分自身での正しい判断と選択が可能になるもの』です。
※ まずは、『本物の漢方のとらえ方・考え方・取り組み方』を知って下さい。
そして、どうすれば早く・理想的に良い結果を得られるかを知って下さい。
その上で、本気で取り組んで下さい。(取り組む様に説得して下さい。)
本当に信じられない程の好結果に出合いますよ。

★ガンは『正気と邪気』(せいきとじゃき)でとらえるのがベスト
※ 漢方の5つの基礎理論のとらえ方を知った上で、この『正気と邪気』というとらえ方・見方・取り組み方を知ると、ガンは勿論のこと、全ての病気(肉体の病気・心の病気)も、その『法則』がわかってきます。

  (5つの漢方基礎理論については、このホームページのhttp://www.k-komura.com/komura/03.htmlをご参照下さい。)






※ これらが全て『邪気』として私達の健康を脅かすのです。

<ガンと漢方薬>
漢方医学のとらえ方・取り組み方は西洋医学とは全く異なりますので、世の中に流れている「○○ガンには△△湯」といった西洋医学風な処方選択は間違いなのです。
漢方医学での『ガンをどうとらえ、どうすれば治せるか』という事は“全てのガンに共通”ですので、それさえきちんと知れば、「ガンそのものは怖くないし、治るもの・治せるもの」なのです。



★ガンに対する漢方薬の選択のポイントは、(古村和子が必要不可欠だと思っている事です。)
(1)「虚実」をしっかり見極めよ。
ガンの人は、正気(生きる為の大切な力)が極端に低下してしまっているからガン細胞がのさばって(?)いる訳です。従って『最も“虚”の状態』ととらえます。
それに対応出来る漢方薬は、各々のガンの病巣のある所に良い処方の中で、最も穏やかなものを選び、その不足分を補充してあげます。(補法)



(2)「陰陽」をしっかり見極めよ。  ガンの人は体力も気力も低下している為に、身体に活気が無い状態になっています。その為に身体は冷えています。(「陰の状態)と言います。)

「陰陽のバランスをとる」のが正しい治し方ですから、
「ガンの人」=「冷えている」『あたためる陽の処方』を選ばなければなりません。



※ これを組み合わせた処方を『温補剤』(おんぽざい=あたためて補う漢方薬)と言います。
(4)「五行説」で因果関係を見極めよ。
   「ガンの転移」の問題を含め、『五行説の相生(そうぜい)関係・相剋(そうこく)関係』で見極める事が必要ですし、因果関係なども発見出来ますので、そのプロセスを経て漢方薬を選択する事が必要不可欠です。




免疫力を高める『ケフィア菌』について>

★ 『ケフィアは、効果のメカニズムが明らかにされている食品である』…これは腸内フローラの第一人者、東京大学名誉教授光岡知足先生の言葉です。
「ケフィア」のガンに対する効き目の仕組み(作用機序)は『免疫力を高めて発病を抑える』です。それについては既に(1985年〜1990年に)学会5種類も発表されています。

★「免疫力を高める」という言葉の中味を、あらゆる角度からチェックしてみると、

(1)ミクロ的に見てみると(西洋医学的)
(1)『小腸内の善玉菌』を速やかに増やして免疫力を高める。
(2)『マクロファージ』を活性化して、ガン細胞という異物を食べてしまう力(免疫力)を高める。(近畿大学 久保道徳教授の発表)
(3)『リンパ球のT細胞』を活性化して、ガン細胞という異物を食べてしまう力(免疫力)を高める。(近畿大学 久保道徳教授の発表)
(4)『インターフェロンβの体内生産を高めて免疫力を高め、ガンの増殖を抑制する。
   (九州大学 村上浩紀教授の発表)
(5)ケフィアの中のケフィランという乳酸桿菌(多糖体を産出する菌)が強い免疫賦活力(免疫を高める力)を持っている。(東北大学 足立達教授の発表)
(6) 丸山ワクチンと同様に、ケフィア菌の『細胞膜構成成分が吸収されて、免疫力を活性化する。(東京大学 光岡知足名誉教授の発表)
(2)マクロ的に見てみると(漢方医学的)

(免疫力を含む『正気』のとらえ方で見ると)
(1)『正気と邪気』のとらえ方:『正気』が速やかに高まる。
(2)『五行説の相生関係』のとらえ方:「免疫」を担当している小腸が所属する「火のグループ」を中心に相生関係のバランスがとれると心身の調和がとれ、「正気」が高まる。
(3)『五行説の相剋関係』のとらえ方:「免疫」を担当している小腸が所属する「火のグループ」を中心に相剋関係のバランスがとれ、「正気」が高まる。
(4)『五行説の七情』のとらえ方:小腸が良い状態になると、火のグループの感情である『喜』が発揮され、精神的に救われ、「正気」が高まる。
(5)『気血水学説』のとらえ方:気・血・水のめぐりが良くなって「正気」が高まる。
(6)『陰陽説』のとらえ方:“喜”の感情で心が明るく楽しくなり、身も心も活気をおびて来て「陽の気」が高まり「正気」が高まる。
(7)『虚実』のとらえ方:虚の状態だった心身が“実”になり、「正気」が高まる。

※ 免疫力を高める』という言葉が持つ深い意味を知り、現在世の中に氾濫している様々な情報の「レベル」と「次元のちがい」がおわかりいただければ、『ガン』という「非常に緊迫した病気」・「時間との戦いの病気」に対して、『何が本当に良いか』が判断出来ると思います。

※ ガンの治療は『本物の漢方の力』を借りなきゃ損です。
以上、『ガン』という最も重いテーマについて、「私が長年考えてきた漢方的とらえ方」や「私自身が実行しているガンに対する取り組み方」や「今までの臨床経験から得た結果・結論」などを、限られた範囲ですがお伝えしました。
これから様々な情報・本当の話・実態・裏話・症例などを順次ご紹介していきますので、読んで・納得したら取り入れて、わからない事は問い合わせていただければ…と思います。

※ 今も毎日「現在ガンの人」「今までガンを1〜4ヶ所やっている(?)人」「家族がガンの人」などと接しながら、本当に色々感じています。

※ ぶ厚いファイル2冊分の「ガンの人だけのカルテのコピー」をあちこちめくりながら、様々な事を発見しました。
私という1人の漢方臨床家が、40年間に渡ってかかわって来たガンの人に対する『取り組み方と結果の方程式』とも言える現象を、強く感じています。


戻る