『ものは考えよう』と言います。私は『ものはとらえよう・言いよう・取り組みよう』だと思います。
何か困難にぶつかった時や悩んだ時に、古村和子流のやり方を参考にしていただければ……と思い、このページを作りました。人生の『道しるべ』にしていただければ幸です。
尚、同じ『道しるべ』というタイトルで、ミニ小冊子を発行しています。
いつもお手許に置いて繰返し見られる形になっていますので、どうぞご覧下さい。

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No.13 人生の『3つの場』
皆さんは、どんな人生体験をしていますか?
平凡であまり苦労をぜずに淡々と平和に過ごして来られたラッキーな人も多いでしょうが、反対に大変な事が沢山降りかかり、苦労して・悩んで・苦しんで・立ち往生している人も多いでしょう。
私も随分大変な想いをしながら生きて来た人間の一人です。鍼灸の患者さんから「古村先生は『苦労人』だね』と言われる事も度々で、特に長女は「お母さんは『苦労人』だね」とよく言われるらしく、その度にあらためて「自分の母親」としても・「仕事の師」としても・「一人の女性」としても、その苦労の内容を『年齢が上がるにつれて、広く・深く理解出来る』と言っています。
そんな私ですから、この言葉に出会った時は、実感を伴って納得したのです。
「2度の離婚」と「再婚に伴う『3人+2人=5人の子供(大学生2人と高校生3人)』との生活」は沢山の『修羅場』をくぐらされました。
叉、最初の離婚に伴っての多額の借金の返済や、5人の子供たちがやってくれる(!?)沢山の出来事に直面した時の『土壇場』『正念場』もいっぱい・いっぱい体験しました。
4年前に発病し、繰り返し「救急車で運び込まれ」ながらも、「こんなのは診た事も聞いた事も無い」「治療法が無い」と6人の外科医に言われた後、どんどん悪化して退院不可能になり、昨年の8月に大腸の2/3を摘出する手術を受けた時も、これらの『3つの場』が色々と形を変えて押しかけてきました。
が、その都度、「今は土壇場だわね」「今が正念場よね」「これは修羅場じゃないから楽ね」などと娘に言いながら、苦難をも楽しみながら乗り越える事が出来ました。
やはり、色々な言葉を知っていると、人生の荒波を乗り越える知恵となり・力となりますね。
ありがたい事です。
ちなみに、この「人生の3つの場」と「人生の3つの坂」の筆文字は、5回目の入院中に病室で書いたものです。私はこの言葉を活用して、「今が正念場だ」と言いながら、長期間の入院中にお医者さんや看護婦さん達にビックリされながら色々な仕事をやっていました。
掲載日:2007/09/04(火)



No.12 「言い訳はやめる B」
「でも」「しかし」という否定的な言葉が口から出たり出そうになった時、チョッと待ちましょう。「今、自分はどっちを向いているのか」と、立ち止まってチェックして下さい。
※ マイナスを向いている人…「でも△△だから(不可能)」「だって△△が△△してくれないから(不可能)」「しかし、△△じゃ無理」 
※ プラスを向いている人…「でも〇○だから、工夫してやってみれば出来るかもしれませんよ」「だって〇〇が何をしょうとしまいと、私が〇〇すればいいんでしょ?」「しかし、〇〇さえやれば出来るはずですよ」 
いかがですか? 同じ「でも」「だって」「しかし」でも、こうも真逆の方向の発想になるんですよ。
例えば最近のケースでは、夫婦2人で生活しているスタッフが、「主人が入院するので、病院へも行かなくちゃならなくなって時間が無い」と言い訳しました。私は「ご主人が家に居た時は、自分の時間は創れたの?」「ご主人が入院するなら、病院へ寄って家に帰れば翌朝まで1人じゃないの。その時間は自分でどう使ってもいいんだから、むしろご主人が入院中の方が自分の時間は沢山出来るじゃない。、その時間を使えば出来るでしょ?」「あーそうですね。あーなるほど。時間ありますね−」と、とってもうれしそうに元気な声を張り上げました。
そうなんです。考え方次第なんです。私の昔からの口癖は、「現実は同じで変えられないんだから、『とらえ方』と『取り組み方』でプラスにもマイナスにも出来るのよ。」
つまり、現実が同じなのに、自分の気持ちひとつで“天国”と“地獄”の差が出るのです。どっちを選びますか?
どうにもならずに困っている人、遠慮なくご連絡下さい。私がプラス発想で飛びっきりのアイディアを提供しますよ!
掲載日:2005/12/29(木)



No.11 「言い訳はやめる A」
私は、「自分流の言葉を創るのが大好きです。この筆文字で画いた様な『心癖(こころぐせ)』=習性の人の思考パターンを、私は「不可能思考」「不可能志向」と呼んでいます。何事に対しても、“やる前”に「出来ない」「うまくいかない」事ばかりをイメージ(予想)して、“やる前”から「出来ない」「うまくいかない」時の為の『言い訳』をしているのです。勿論本人はその仕組みには気付いていませんが…。
心理分析してみると、「悪い結果を出してしまった時に備えて、自己防衛している」のです。
別の見方をすると、「腰が引けている」のです。「自信の無さの現われ」なんです。「消極的」なんです。
私のお店へ漢方相談に来店する人の多くも、こういう人って多いですよ。「治りたい」と言いながら、「治す為の努力」に対して、「やる前から言い訳を並べる」のです。そういう人達に対して、(1人ひとりの状況に応じて)「○〇やれば出来ますよ」という『可能性』を探して提案します。これは『不可能探しの名人』VS『可能性探しの名人』の対決の様相を呈します。そして、私の“究極の提案”(!?)を聞くと、ほとんどの人は、「あーそうですね。そうすれば出来ます」と、『可能性』の方に目を向けてくれます。皆さんはどうですか? 自分は「どっちの名人になりたいか」「今はどっちの名人か」が自覚出来れば、あとは『自分の心の目』を「不可能」から『可能性』の方に向き直せば良いのです。「そうかー!」でしょ?
そうそう、その気持ちで継続すればGOOD!です、よ。
掲載日:2005/12/29(木)



No.10 「言い訳はやめる @」
私はよく「『言い訳』と『理由説明・事情説明』はちがう(異なる)」と話します。
「言い訳」って、聞いている方はすぐにその苦し気な内容に気付いて、冷静に聞き流すか、「あーあー、そんな事を言ってもバレバレだよ」なんて冷やかに聞いたりしますよね。そして本人も(心ある人は)多少気付きながら苦しい説明をしますね。
でも怖いのは、「言い訳グセ」がついている人。「よくもまあ、そんな事をヌケヌケと言うなー!」とか、「そんな事を信じると思っているの?」とか、「この間の話とくい違っているじゃん!」なんていう内容の事を真顔で言うんですよね。これって、本人は良いつもりでいても、周囲の人はあきれたり無視する様になってしまいます。
私の知っている人に時間にルーズな人がいて、約束の時間を守った事は無く、必ず30分以上遅刻するのです。そして必ずいつも同じ様な言い訳をするのです。その為、その人の習性を知っている人達は、その人にだけ「30分早い時間」を伝えたりして被害と不快感を防いでいます。
どんな時でもどんな内容でも、例えば「寝坊していまいました。スイマセン」「勘違いしていました」「うっかり見落としました」「読みまちがえました」「忘れていました」などと『原因』『理由』をシンプルに・ストレートに伝えるだけにすると、その失敗や迷惑を気持ち良く許してもらえる上、信用低下を最小限にくいとめられます。そして自分の気持ちも楽になります。
「時間」に関する私の工夫をご紹介します。約束の時間に間に合うか遅れるかは、約束の時間になる前にわかるはずですから、「遅れる」とわかった時点で『申し訳ありませんが○○分程遅れます。』の電話を入れます。それがたとえ1〜2分でも・5分でも、30分でも、私は必ず連絡します。電車なら「○○駅で○○行きの○○分の電車に乗りますので3分遅れます。」などの連絡をすると、「わざわざ電話してくれなくても大丈夫なのに…」と言われます。が、「この人は時間を守る人で信用出来る」と、遅刻というマイナスの事が逆にプラスに転じます。勿論、私はいつも「30分は早く到着する事」を心がけていますが…。
以前、このアドバイスをしたら、「車で来たんだけれど、公衆電話が見つからなくてねー」と言い訳する人がいました。が、今の時代は『携帯電話』が普及していますので、こんな言い訳は不可能になりつつありますよね。
「気をもむ」のはエネルギーを使うので疲れます。時間的な余裕を持って行動すると、楽ですしプラスがいっぱいになります。そして何より良い事は、「言い訳をしなくて済む人生」を送る事が出来るのです。是非、やってみて下さい。とっても気持ちいいものですよ。
掲載日:2005/12/19(月)



No.9 人生の『3つの坂』
10年以上前にこの話を聞いた時、私は心底納得し,
「誰が言い出したかは知らないけれど、本当にそうだ!」と感動すら覚えたのを今でも覚えています。そしてそれ以降、必要に応じて、この話を多くの人に伝えて来ました。これまでは、額面通りの受けとめ方をして来ましたが、今回この「道しるべ」に掲載するに当たり、じっくり考えると、今までより一掘り掘り下げてとらえたり、アイディアさえ浮かんで来ました。
「上り坂」と「下り坂」は、よく人生の年齢に対して使われますね。スポーツの記録でも勉強の記憶力でも、習い事や仕事についても、「若い頃は上り坂」「ある程度の年齢が過ぎたら下り坂」という感じにとらえられています。
ところでその「ある程度の年齢」、一体何歳位でしょうね。人それぞれですね。私の体験では、私の周囲の私と同年代の人は、男性も女性も「40」が多かった様に思います。「40(よんじゅう)過ぎたら、踏ん張りが効かない」とか「40(しじゅう)過ぎたから、何だか疲れがとれなくて」などという言葉をいっぱい聞いた記憶があります。でも、その頃同じ「40過ぎ」になった私は、バリバリ働く「働き盛り」でした。そして、その差の1つの理由を発見しました。
※「もう40」という人達は、若い頃から元気で、学校へもきちんと通い、社会人になってからも健康でバリバリ働いて来た人達でした。自営業の私は、仕事を通じて接する男性は自営の人か大きい会社の上層部の人ですので、20代・30代は上昇志向の「上り坂」でかなり心身を酷使して来た人達です。その為に「40代」に入るとそれまでと同等の無理が出来なくなり「下り坂」と感じるのです。
※「40過ぎるとガックリくる」とよく口にするのは女性の患者さん達。妻として・嫁として・母として、必死で頑張り続けた「上り坂」。でも、40代に入ると「妻としても嫁としても多少「面(ツラ)の皮」が厚くなったり、子供たちの世話も一段落しますので、ホッと一息つける様になり、それまでの疲れが出て、「下り坂」と自覚するのです。
※ それに比べて、虚弱児から虚弱大人(!?)になって、体力不足や様々なストレスで心身がバテバテの人生を送って来た私は、言わば「坂無しの低地」で、子供を1人産む毎に丈夫になり、30歳で開業・36歳で移店・40歳で店舗が大きくなりスタッフが増え、ガンガン働けていたので、40過ぎてやっと人生の「上り坂」を登っていたので、??と思っていました。。
今60歳。4月に還暦を迎えた私は、「体力的には下り坂」「キャリアと知恵は上り坂」と位置づけています。
ところで「まさか」という坂。あるとは知っていましたが、本当にあるんですよ。今まで沢山の「まさか」を私は体験しました。でも、内容はここでは内緒! プライベ- トな事と、それが原因の仕事上の事ですので、お教え出来る時が来るまでヒ・ミ・ツ!
でも1つだけ教えちゃおう。今、この原稿は病院の一室で書いています。筆文字は検査直前に、文章は検査直後に途中まで書き、主治医に呼び出されて今日の検査結果を聞いた後に残りを書いています。検査結果?「まさか!」の入院3度目で、上記のプライベートの「まさか」の繰返しがこの病気の原因だとわかり、心底納得中。世の中に「偶然は」無く、全て「必然」といいますから、「何の為だったのかなー」と今、電話で長女と話したところです。後日、そんな事もご紹介しますね。
掲載日:2005/10/25(火)



No.8 「良い物を持とう」
価格破壊・規制緩和・100円ショップ・デフレスパイラル・海外生産・リストラ・倒産・失業・・・と、目にしたり耳にする言葉の暗さが続く毎日の中で、安売りのお店のショッピングバッグ(紙袋)を下げた人が街中にあふれ、ジーンズや綿シャツ・ズック・ジャンバー(?)姿の人が多くなりましたね。
皆のタンスの中の衣類や使用する日用品をよく見ると、日本以外の所で作られた物が増えていませんか?そして、飽きてしまったり、少し使うとダメになってしまってガッカリした経験はありませんか。
同じ日本以外の所で作られた品物でも、少し前まで人気のあったブランド物はどうでしょう。バックや靴だけでなく、洋服もコートもハンカチも家で使うタオル類も、値段は高くても品質が良くて長持ちし、飽きずに大切に使っていませんか。
私が使っているヘアーブラシ(猪毛のミニブラシ)や頬紅用のブラシは、日本の伝統的な浅草の職人さんが作った物です。化粧品メーカーの品の値段の何倍もしましたが、使い心地が良く、手植えの為か何年使っても毛が抜けず、本物の毛の弾力と湿り気は髪やお肌に優しくて、本物の良さを痛感します。
昔の日本の人の心は、物を大切にし、人情に厚く、優しい心や人を思いやる心が育つ環境だったと思います。現代の日本は物が沢山あり、昔に比べて安く手に入る様になった為に、一人一人の持ち物の数が増え、その分、「大切に使う」という心も薄れてしまっている様に思えます。
その分、水を汚したり、発電の為や便利な車の為に空気を汚したり、食べられる物を捨てたり、所かまわず空缶やペットボトルやビニール袋を捨てたり、ゴミ処理能力を越えたゴミが排出されたりして、目にし耳にする言葉が暗さを増してしまっています。
何より怖いのは、「物を大切にしなくなる」と『心が荒れる』という事です。弱者をいじめたり、自分勝手な行動をとったり、人に迷惑をかけても平気な人が増え、その被害者として傷ついて立ち直れない人が増加の一途をたどっています。広い視野・高い視点で見ると、『自分自身が大切に思える品物や人間関係を持つ事』が、人生を楽しく豊かに幸福にしてくれる大きなポイント・コツだと言えます。
その第一歩として『良い物を持つ』工夫をしてみませんか。
「安い物を2〜3ヶ」我慢して、「良い物をひとつ」買ってみては。『大切にする心』が育つのを体験する事からスタートしましょうよ。
掲載日:2002/02/05(火)



No.7 最初が肝心@ ― 『よーい、ドン!』 ―
『よーい、ドン』と言うと、幼稚園や小学校の時のかけっこを思い出しません?本当はもっともっと小さい頃に、父母や祖父母や兄姉に「よーい、ドン」と言われて夢中で走り、「早いネー!」「すごーい!」なんてほめられていますが、誰も覚えていません。幼なすぎて。だからほとんどの人は小学校位の時のかけっこを思い出すのです。
水泳大会でも「ヨーイ・ドン」で泳ぎだしましたし、体力テストも「ヨーイ、始め」でスタートしましたね。
この「よーい」と言うのは『用意して―!』の事だと私はとらえています。つまり「良い結果を得る為には良いスタートを切る必要があり、スタートの良し悪しが結果を左右する」ので、『良いスタートを切る為の用意をして!』なんだと思うのです。
近年は『フリーター』と称する若者が増え、最近アンケート調査の結果が発表されました。案の定(!?)の結果でした。
就職して間もなく仕事が合わないと言ってフリーターになった人が多く、しかもその中で自分に合う仕事をみつけた人は約1割とか。
私は当然であると思うと同時に、『社会人として世の中に出る時』つまり『スタート』する為の『ヨーイ』について耳を開かない若者の増加が、「若者と社会が共に損をしている」原因の様に思えるのです。
長女の卒業式の学長のあいさつに「諸君は今まで授業料を払っていた『お客様』の立場だった。が、これからは給料をもらう方になる。従ってもうお客様ではなくなる。この事を肝に命じてスタートしてほしい」の旨の言葉があり、私はとても感動したのを覚えています。
在学中に、就職活動もせずに最初から「フリーターになる」と決めているなんて言語道断。しっかり『用意=準備』して、自分の人生の初めてのスタートを切ってほしいと思います。
掲載日:2001/12/20(火)



No.6 効果てきめんの「いじめ対策」
前回ご紹介した「シカト(無視)されるいじめ」にあっていた若い女性が、とってもうれしい報告をしてくれました。
『彼女を無視していた年輩の女性』に対する私の作戦を、不充分ながら(本人曰く)頑張っていたら、その年輩の女性が、「彼女に対する他の女性社員によるいじめ」を知って味方になって色々アドバイスしてくれる様になったと言うのです。
これってすごい事ですよ。私もスタッフもこの報告を聞き、思わず拍手してしまいました。
何故って?
『自分が源』の教えそのものを彼女が見事に立証してくれたからです。
「人を変える事は出来ない。変える事が出来るのは自分だけ。自分が変われば、その分だけ周囲が変わる」という教えを、短期間で立証してくれたのです。
彼女の『素直さ』が好結果を創り出したのです。
自分が源(みなもと)となって、自分の努力と工夫で自分を変えると、他の人に対して何もしなくても好い方向に向き、良い結果が得られるのです。
残念ながら全ての人は「相手を変えよう」とします。(よ〜く振り返って分析してみて下さい。それに気付くはずです。)
これからは意識して、皆で『自分が変る』をしましょう。
掲載日:2001/11/22(火)



No.5 いじめ @
「弱い者いじめ」という言葉がありますね。そう、いじめは「弱い」と思われる言動や「暗い」と感じる雰囲気の人が被害者になるのです。
いじめには色々な種類がありますが、その中で最も卑怯な方法は「シカト」と言われる「無視」です。
学校や職場だけでなく、近年では家庭内で親子・夫婦・きょうだい・嫁姑などの間でもある様です。
怒鳴るのもなじるのも、勿論いけない事ですが、この「無視」は仲間はずれにする方法の中でも最も陰湿なやり方ですよね。
解決法のポイントは『勇気』です。相手がしゃべってくれないんだから、こっちからしゃべるのです。まずはあいさつから。
※朝は、姿を見たら、前からでも横からでも後ろからでもいいから、「おはようございます」と言うのです。
※周囲の人と関係のある作業や行動の前後には、「宜しくお願いします」とか「ありがとうございました」を言うのです。
※帰る時も、そこにいる人全てを対象に「お先に」とか「さようなら」とか「失礼します」とか言うのです。
とにかく、誰も話かけてくれなくても、勇気をふるって自分の方が声を出し続けるのです。そしてその時、他の人の行動をチェックするのです。
@「バカみたい」というとらえ方をする人は、今後はこっちが無視すればいいのです。
A「アラッ!変わったね!?」というとらえ方をする人は、必ず味方になってくれますよ。
B「頑張ったネ!」と言ってくれる人がいれば、その人はとても優しい人。
 頼りにしていい人です。
こうして、ピンチをチャンスに変えて、『敵・味方を分別するフルイ』にかけ、仲間づくりをしちゃうのです。
徐々に慣れて行きます。自分に自信が持てる様になります。
「バカは放っておけ!」と心の中で叫びながら、「人間としての器が小さいナー。私はこれを乗り越えて器の大きい人間に成長しよう!」を思い続けて頑張るのです。
もっとも1回目の「おはよう」が言えたら、もうその時はすでに『敵(?)より上』になっているんですからね。

掲載日:2001/11/08(火)



No.4 鏡を見よう
私達は、「自分がどんな表情をしているか」なんて考えずに時を過ごしています。まして「相手にどんな印象を与えているか」と鏡を見てチェックする人もあまりいません。
神社や神棚の真中には鏡がありますね。あれは、「今、お前はこんな顔をしているぞ。今日一日、こんな顔で過ごしていいのか?」と、今の自分の心の状態を示してくれる為の鏡とか。
人の顔は正直です。目も口も、実に見事に心の状態を表現します。
怖いですよー!
目の周りは、意地悪・臆病・怒りなどのマイナスも、人の良さ・優しさのプラスもはっきり出て来ます。
口もとは、不平不満・不信感などのマイナスや、楽しい・うれしい・幸せ等のプラスがはっきり出ます。
だから顔は自分の人間性や精神状態を暴露してしまっているのです。
私は、人の顔を見た瞬間に沢山の情報をキャッチ出来ますので、逆に私の顔からはマイナスを発信しない様に心がけています。一日何回も鏡に向かってチェックして、自分で自分をプラスにしています。
鏡の中の自分に向かってニコッと笑ってみて下さい。不思議な事に、心がプラスに向き、元気になり、パワーが出て来ますよ。
掲載日:2001/11/01(火)