はじめまして、漢方総合療法研究所 所長の古村和子と申します。
本来、病気は人に治してもらうものではなく、自分で治すものです。
それには
・ 何故病気になるのか
・ どうやったら治るのか
・ どうやったら良い状態を維持出来るのか
・ どうやったら再発を予防出来るのか
を知らなければなりません。
特に近年急増している
・ ガン
・ 花粉症
・ アトピー性皮膚炎
・ 喘息
・ 日光アレルギー
・ 金属アレルギー
・ 寒冷ジン麻疹
・ 生活習慣病
(糖尿病・高血圧・高脂血症・動脈硬化症・肝臓病・脳血管系の病気など)
などは、漢方の中に原因の見つけ方と治し方が明確に説かれていますから、『温故知新漢方』をすれば不安は解消されていくでしょう。
その為に私がわかり易く通訳を務めますので、ぜひ本来の漢方を知ってほしいと思います。


 私は漢方で人生を拾いました。漢方のお蔭で今とっても元気で幸福です。でもここに至るまでには、様々な紆余曲折がありました。
身内の事だけでも
  • 1才の時、両親が離婚し、生母と生き別れる
  • 父が再婚して弟ができたが、未熟児の為に1ヵ月半で死別する
  • 3才11ヵ月の時、父の死により継母とも生き別れる
  • その後、伯母が育ての親となる、
  • 20才の時、叔父夫婦の養女となる
    (この時に初めて生母の名前を知る)
  • 24才の時、結婚して姑義母が出来る
  • 36才の時、生き別れて以来初めて生母と対面する
    (この時は時間の都合で母のみと会う)
  • 42才の時、泥沼の末に別居
  • 44才の時、3人の子を抱えて離婚
  • 44才の時、生母が病死する
    (母が自分の命に代えて異父弟妹と引き合わせてくれ、初めて血のつながったきょうだいと母方の身内との交流が始まった)
  • 47才の時、養父が死去 相続問題で実家は出入り禁止に
  • 48才の時、養母と養子縁組離縁届
  • 48才の時、6年間の母子生活を経て子連れ同士の再婚
    (実子2女1男に加えて2女=計5人の子の母になる)
  • 55才の時から別居
  • 59才の時、ストレスが原因の「腸閉塞」で緊急入院
  • 60才の時、最高に幸せな「還暦」を迎える
  • 61才の時、腸閉塞を繰り返した為の入退院を繰り返しながら、徐々に悪化し、「大腸の2/3」を摘出する手術を受ける
  • 61才の時、7年の別居生活を経て離婚
    (そんな中、 62才の時、心身の苦難を漢方の考え方で乗り越え、ある製薬会社の学術顧問に就任し、講師活動を再開し、またまた漢方のお蔭で人生を拾いました。)
という具合でした。


 もともと虚弱で病気ばかりしていましたが、併発した様々な病気は、そんな人間関係の影響が大きかった様です。それは大人になってからもしばらく変わりませんでした。しかし、自分の病気を治そうとして始めた漢方に、のめり込むとやがて心身共に変化し、3回の出産(25才・28才・32才)もなんとか乗り越えることが出来、38才の頃には毎日頑張れるくらい丈夫になりました。
 そんな私ですから、病気の時のつらさや虚弱な子供の寂しさ、そして丈夫でいられる幸福感を、同じような境遇の人達の目線で見ることができます。病気に悩む人達の気持ちを理解できますし、丈夫で幸福になるコツを教えてあげる事もできます。
 いつしか、先人達の素晴らしい知恵を一人でも多くの方にお伝えするのが漢方に対する恩返しであり、私の使命だと考えるようになり、今日まで試行錯誤を繰返して参りました。
 相談にみえられた方の中には「健康相談だけじゃなくて人生相談でもありますね」と言われる方もいらっしゃいますが、まさにそれが漢方なのです。


 しかし漢方と言うと
・ 古めかしいイメージ
・ 暗いイメージ
・ 年寄りのイメージ
・ むずかしいイメージ
・ 漢字ばかりのイメージ
等々、情報が不足している為と思われる先入観がまだまだ世の中にはある様です。
 反対に漢方とは呼べないようなものでも、漢方と表示すれば売れるといった商業ベース主義がまかり通っているのも事実です。
 こんな現状だからこそ、漢方本来の姿をわかり易く通訳する事によって、皆様に本物の知恵を活用していただき、明るく・楽しく・快適な毎日を過ごしていただきたいと強く思うのです。
 漢方の書物は漢字ばかりの東洋哲学がベースになっていますからその内容はとても難解なものですが、実際の漢方は、6000年も前から人間の感覚を頼りに日常生活の中から得た情報を伝承してきものなので、本来の姿はもっとわかりやすいものです。
 20世紀の漢方は、専門家(プロ=医師・薬剤師・針灸師)のものとして理論的に展開された「左脳の医学」でしたが、本来は、人間の感覚で情報をとらえる「右脳の医学」であり、「私達みんなの医療」のはずです。
 私が、漢方と出会って37年・効き目を体験して36年・プロとなって32年・漢方専門薬局と針灸治療室の三健堂(さんけんどう)を開設して26年(2001年6月現在)2万人以上の人を治す努力と研究で到達した結果が、この『みんなの漢方』という考え方です。
この情熱が、皆様の心に届くことを心より願っております。

漢方総合療法研究所 所長 古村和子